top of page
”学習し続ける学校”を
管理職や次世代リーダーが、働く仲間とともに創るために
プログラムで学び、学校で実践し、学びの仲間と振り返る
ラーニングジャーニー&コミュニティ
チームを考える学校が目指すこと
チームを考える学校は、”対話”を中心としたプログラムを通して、
『先生同士の関係』の質が豊かになることをアプローチの起点にして、個人と組織の変化を創り出し、
『学習する学校』への変化をリードするリーダーシップを身につけることを意図しています
こんな課題をお持ちの学校の管理職・次世代リーダーにおすすめ
-
学校全体で共通認識を高めたいが、うまくいかない、どうしたらいいかわからない
-
新しい取り組みを実施したいが、意見が対立して遅々として進まない
-
他の学校の成功事例を導入したが継続しない
-
一部の教職員に業務が集中し、教職員一人ひとりの強みが十分に発揮されていない
-
教職員が学び続ける環境や雰囲気をつくりたい
-
受け身の先生が多いと感じている
チームを考える学校の強み・特徴
目には見えない領域であるBeing(価値観、関係性等)を土台に、Knowing(知識等)を経験から学び、
自校に持ち帰って日常でDoing(実践)できるプログラムにしている点がチームを考える学校の強み・特徴です。
Being
個人と組織の中にある目には見えない領域を扱う
「より良い授業、教育」を行うために「授業の方法」に改善を重ねたり、「働き方」を変えるために「手段」の見直しを行っているのに「求めている結果や状態に辿り着けない」ということが起きることがあります。
その際に重要なのは「どんな方法・手段を選択するのか?」に影響を与えている、
個人や組織の中にある「考え方」「価値観」「感情」「人との関係性」などを見つめ直すことです。
普段は無意識になっていたり、焦点をあてていない目に見えない領域を扱うことで、結果に変化を生み出していきます。
使用するスキル・フレーム
NVC
コーチング
相互インタビュー
LEGO®SERIOUS PLAY®
Knowing
経験学習
実際に体験をすることで、自らが経験者となり学びを紡ぐコルブの経験学習のサイクルを大事にしています。
体験後に、背景にある理論やスキル等の解説をさらに加えることで、理論と体験が融合され、実感をともなった理解につながるプログラムの設計を行っています。
また、理論やスキルを身につけていくことは一度で完了するものではなく、継続的に学びを重ねていくことが重要なため、ラーニングコミュニティーで仲間とともに継続的な学び合いを支えます。
使用するスキル・フレーム
インテグラル理論
システム思考
リフレクション
Doing
日常の実践への接続
「自校で実践するためには?」を徹底的に考え、実践への足場かけの工夫を大切にしています。
自校に持ち帰って、学校で実際に取り組みをすぐに始められるように、アクションプランの策定やロールプレイングの実施、実践時のポイント等をチームを考える学校では扱っていきます。
また、学校現場のリアルな問題を学習素材として扱うことで、より実践的な知識やスキルの獲得を支援します。
使用するスキル・フレーム
コラボレーションカード
フィールドワーク
テーマ図書
ループ図ワーク
個人と組織のリフレクション
グループ対話
ポジティブ・フィードバック
プログラムの流れ
参加者の声
チームを考える学校はこんな時間
仲間が持っている言葉や視点が、自分に新たな気付きと意識の拡大をもたらしてくれる。
一人ではないみんな一緒だという安心感とみんなに支えられて「わたし」が頑張るのだという覚悟をもてる時間だった。
私立小学校勤務
チームを考える学校に参加して
足りないところに着目するのではなく、
自身のビジョンを見据えながら、長期的な視点で、相手の可能性を信じられるようになった。
うまく行かなくても、いつか伝わるときが
あるだろうと考えられるようになった。
私立中高一貫校勤務
チームを考える学校で学んだことで持てた期待
今、学校で取り組んでいることを、システムとして捉えることで、視野狭窄に陥ることを回避できるように感じた。
他責も自責も意味がなく、目的に向かって近づける手立てこそ必要で、近視眼的にならぬよう、
知的謙虚さを忘れぬように、と思うことで一歩進めそうな期待が持てた。
私立中高一貫校 理事長
チームを考える学校で学んだことは
関係性を豊かにしていくことが管理職の仕事だが、まずは「自分が変わること」から関係性づくりは始まる。
そのためには、自分が本当に望んでいることを探究し、相手に伝えることが大切。
公立小学校 管理職
ファシリテーター
佐野 和之(さの かずゆき)
かえつ有明中・高等学校 副校長
独自教科プロジェクト科やサイエンス科を担当しており、NVC(共感的コミュニケーション)やマインドフルネス、深い対話といったSELを下支えにした探究やPBLを展開している。
また、上記内容に加え、U理論や学習する組織などの知見を活用した教育現場でのチームビルディングや安心安全の場づくりなどの研修を行っている。
金井 達亮(かない たつあき)
埼玉県の私立中高一貫校を経て、かえつ有明中学高等学校に赴任。教育活動のコツを言語化した「パターンラーンゲージ」の作成、アクティブラーニング入試の開発など、創造的な教師チームの中心的な役割を担った。2018年に退職し、東京大学大学院教育学研究科に進学。学校内外でNVCをベースにした共感的コミュニケーション、チームビルディングなどの研修を行なっている。
寒川 英里(さむかわ えり)
大学を卒業後、リクルートグループ、楽天などで営業、企画、人事などの経験を経て、独立。
プロコーチ、ファシリテーター、講師として組織や個人の変化のサポートをしている。
教員免許も取得しており、フィンランド教育視察ツアーも開催。
新しい世界が創り出される瞬間に立ち会うことにワクワクします。
伊藤 隆慶(いとう たかよし)
鉄道関連機器のメーカーに就職した後、組織開発・業務改善アドバイザーとして独立。コーチングやシステム思考を用いながら、企業組織の本質的課題の解決を中心に、教職員へのサポートも行っている。
2022年からは当事者意識や心理的安全性を同時に高め合う新たなチーミング手法の開発に携わり、講座提供と企業内ミーティングで実践を続けている。
チームを考える学校 for Leaders5期 開催概要
募集人数:20名(最小催行人数6名)
募集〆切:早割 2024年6月末日、最終〆切 2024年7月31日(水)
参加資格:
-
学校の管理職
-
学校の次世代リーダー
-
学校の先生
-
教育関係者、社会人、保護者など学校勤務以外の方
-
変化する時代の中で子どもたちの学びの環境、先生の働く環境を、チームとしての学校を創ることでより良いものにしていく実践を自らが種火になり広げていきたいと考えている方(18歳以上)
-
費用
含まれる費用:
-
各Module受講料
-
(初回参加者のみ)プロコーチによるコーチング受講料
日程
共催:一般社団法人ZERONEA、NPO法人 学校の話をしよう
東京都世田谷区池尻2丁目4−5
IID世田谷ものづくり学校内
bottom of page